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2012年9月 2日 (日)

アウトドア日記(活火山・十勝岳)

2012年8月31日(金) 天候 晴れ

十勝岳(2、077m) 日本100名山
 

8月31日 美瑛町 望岳台 往復  7時間00分 

  


十勝岳(2,077m)は大雪山国立公園の南側十勝に位置し美瑛町からの登山口が一般的に使われている。過去より明治・大正・昭和と噴火を繰り返している、1962年の噴火は、今でも覚えている。数多くの噴火口の痕跡を残し、今も数箇所から火山ガスの噴煙を上げる。今年も7月には一時登山禁止の規制がとられた。
噴火を繰り返し植物も少ない溶岩大地に登山道が続く、日本100名山にも指定された人気の山である。



朝、6時美瑛町望岳台に向けて車を走らせる、天気は快晴最高の登山日和
の予感だあった。気温は高めの予報だが頂上は気持ちが良いはずだ。


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望岳台に向かう車道から十勝岳が真正面に見えた

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美瑛町白金温泉の奥に望岳台(935m)があるここまでは車で
登って来られる、100名山人気で土日は駐車場が込み合う


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望岳台で登山届けを記入し十勝岳を目指すAM8'40



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中央奥にかすかに十勝岳山頂が見えた、近くまで来ると
前十勝岳に隠れてしまう。


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登山道から富良野岳、青空に聳えていた

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シラタマノキ 礫地に多い登山道脇に丸い実を付けて
咲いていた。

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シラタマノキの実は食べるとサロメチールの味がする
同じ成分が含有している。


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エゾオヤマリンドウ 登山道脇にビッシリ咲いていた
青い花が鮮やかである


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エゾオヤマリンドウ 秋の代表的な花である、この花が散る頃
山にはそろそろ初雪の便りが届く



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十勝岳避難小屋 約1時間ほど歩いた1,320m付近にある

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久しぶりに小屋の中を覗いた改装され新しくなっていた

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避難小屋より前十勝、十勝岳は山陰で見えない


避難小屋より先は一気に標高を稼ぐ岩と火山灰が覆った
溶岩台地で植物もあまり生えていない、気温が高く厳しい登り
が続いた。


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小屋より先は一気に岩に→の付いたのを目印に進むガスとかで
見通しが悪い時はふみ跡が残り難い場所だ


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避難小屋が小さく見える

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今も噴
煙(62-Ⅱ火口)が上がっている前十勝岳

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標高が上がり振り向くと美瑛町方面が見える(1600m付近)

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十勝岳の頂上が見えてきた (1,650m付近)

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スリバチ火口 大きな噴火口だ(1730m付近)

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遠く旭岳の噴煙が見えた

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十勝岳に向け溶岩台地に登山道が伸びる、昔は迷いやすい
場所だったが、ロープがあり登山道がはっきり判る
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頂上直下の取り付き、右の岩場から巻いて登る、後40分
ほどで頂上である(1850m付近)

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一気に景色が開けてきた(1900m付近)

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歩いてきた登山道がはるかに続く(2000m付近)

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頂上横の溶岩ドーム(2000m付近)

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隣の山が美瑛岳(2052m)東側の斜面は十勝岳の噴火の影響
で岩の斜面が広がる



頂上は十勝と石狩との分水嶺である、十勝川(トカプチ)の源流であることが
山の由来とされている。

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十勝岳(2077m)頂上 4~5人の先客が居た、気温15度
流石にこの高さだと肌寒い


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十勝岳より正面が美瑛岳(2052m)・右、奥にトムラウシ山がはるか
遠くに見えた、ここからも縦走路を歩けば行ける。


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十勝岳より富良野岳(1912m)遠くに見えるのは芦別岳山系

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十勝岳より左端、境山(1837m)

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十勝岳より登山道を望む、緑に見えるのは白金の牧場


美瑛町の青い池は。「白金の青い池」、「美瑛白金青い池」などと呼ばれている、美瑛川左岸の500メートル付近にある。
Googleの衛星画像でも確認できる、この池は昭和63年に噴火した十勝岳の堆積物の火山泥流災害を防ぐために建設されたものである。
水没し立ち枯れたしたきが湖面にあり幻想的な風光明媚な人造池となったものである。湧水には白色系の粒子が衝突散乱して美しい青色に見えると言われている。口コミで広がり今や大観光地となっている。

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たち枯れした木が湖面に映りこむ

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駐車場の案内図

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たち枯れした木が見事だ

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周囲が散策路になっている

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コバルトブルーの湖面

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正面が十勝岳

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青い池より十勝岳


も良く、道も良く整備されており、経験者なら誰でもお気軽に楽し
める山である
丘の町のパッチワークのような景色、南に30Kmで富良
野市でありラベンダーのお花畑なども楽しめる。

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コメント

こんにちは
いつもポチっとありがとうございます。

今日、ニュースで青い池をやっていました。
綺麗な色ですねえ。
行ってみたいです。

Mikikoさん  こんOOは!!  パピリオです。

青い池は昔から有ったようですが、パソコンメーカーの起動画面
に選ばれてから有名になり、観光客が増えたようです。
十勝岳の麓の標高700mくらいの山麓にあります、風倒木が倒れて水深が
浅くなると数年後には駄目になるようです

こんにちは(^^)/

昨日の駒ヶ岳の天候と比べると本当に素晴らしい快晴です。
1300mは雲の中でした。足元しか見えない時もあり、ガスがかかって迷子になるということが少しだけ分かった気がしました。
風が強く、一瞬晴れ間が見えたこともありましたが、次から次と雲が襲うように流れてくるのです。
パピリオさんのお写真のような景観を楽しみにしましたが…残念でした。。
天候には敵いませんねo(*^▽^*)o

それにしても、いつも1人で簡単に登ってしまうなんてすごいなぁと思います。
お写真の眺望を独り占めする気分は爽快でしょうね。

本当に避難小屋から溶岩台地へ変わるのですね。
眺望が一気に開けて、後ろを歩いた道が続いているって、達成感そのものなのかしら?
大きなスリバチの噴火口、大爆発をしマグマが噴き出したのを想像すると恐ろしくて怖いです。自然は偉大で厳しいですね。
今なお、マグマが活動している山の静寂さが不気味でもありますが、お写真のように美しい眺望やシラタマノキやエゾオヤマリンドウが優しく可憐に咲いて癒してくれる山って不思議で魅力的ですね。
青い池も美しい!消えないうちに見に行きたいです。

毎回、素晴らしい写真とともに一緒に登った観を持たせてくれる説明文ありがとうございますm(__)m

トンボさん 何時もコメントありがとう御座います。今はg天気が悪いときは登山は中止なのです。十勝岳は20数年ぶりでした何も無い山なので面白みにはかけますが。
何も無い溶岩台地からの眺めはすばらしいので好きなやまです。
焼きついた岩と火山灰なので秋が良いのですがこの日は残暑で暑い日で水を2.5L持ったのでザックは重たかったです。
花はリンドウとシラタマノキくらいですが、白玉の丸い実はつぶすとエアーサロンパスの香りがします。同じ成分が入っているようです、もう直ぐ短い秋ですが紅葉の季節になります。今シーズンも夏山は終わろうとしています、今度は紅葉の登山のプログ書きます。

山はいいですね~
見晴らしがよくて、遠くまで見えると、気分も晴れます~。
避難小屋が小さく見えるのも、高いところに登ったという達成感がありますね。
山登りは苦手だけど、このような景色が見られるなら、行ってみたいです。
(車で行けるようなところを選んでしまうと思うけど…

美瑛町の青い池のような湖畔を散策するのは好きです
平地ならてこてこいくらでも歩いちゃいますよ~
そういえば、去年美瑛に行きましたが、パッチワークの景色は最高でした。
そばの花が終わっててちょっと残念でしたけど。

シラタマノキは、これは花ではなくて実ですよね。
花もかわいいんでしょうね。
エゾオヤマリンドウは秋が来たという感じがします。
次回はもっと秋らしい写真ですね。また来ます

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